通学コース

通学コース

開講校舎 東京(紀尾井)、横浜
受講期間の目安
6~18ケ月

理論と実技で総合的に学ぶ

抜群の検定合格率と就職実績
東京本校(赤坂・紀尾井)・横浜校限定プラン。学びを成功させるコツは『自分に合った環境づくり』です。自分一人で勉強するのは苦手という方や、その場で分からないことを質問してすぐ解決したいという方、最新の日本語教育事情などの情報も授業の中で学びたいというような方に向いているのが、「通学講座」です。
生きた授業の楽しさは、通信講座では体験できない部分でもあります。ただ、日程の調整が難しい方や遠方の方は「通信講座」がお薦めとなります。

理論通信講座を開講している学校が増えている中、通学講座も選択できるのはアルファの拘りでもあります。質の高い講師の確保の関係で東京本校・横浜校に限られていますが、その分420時間講座の中で検定対策も含めしっかりと学ぶことができる講座となっております。
こんな方が
この講座を選んでいます
  • 対面での生きた授業で学びたいと考えている方
  • 日本語教師を目指す学習仲間を作りたいと考えている方
  • 1回で検定合格も目指せるようにしっかりと学びたいと考えている方
  • その場で分からないことを解決して学習を進めたい方

Feature

アルファ国際学院だけの特徴
他校にはない充実の教育実習60時間(80単位時間)で即教壇へ

他校にはない充実の教育実習60時間(80単位時間)で即教壇へ

充実の教育実習60時間(80単位時間)で即教壇へ

アルファの教育実習は、本当に日本語を学びたい外国人学習者に教えることをモットーにしております。これは、教師としての指導スキルは、実際に教えることでしか身につかないという譲れない理念を持ちこだわり続けているからです。そして教師不足の昨今、採用後に研修を行うことができない日本語学校がほとんどです。そんな中、即戦力として活躍できるアルファの修了生は各日本語教育機関から高い評価を得ています。
経験豊かで、一流の専門家講師陣

経験豊かで、一流の専門家講師陣

経験豊かで、一流の専門家講師陣

勉経験豊富な大学の教官や「日本語を教える事」を教える事の経験の多い講師による特徴ある講義。
アルファ国際学院通学制の講師陣に加えて、特に通信制では大学他での教育経験の多い講師陣の参加でより幅の広いアプローチで日本語教育を理解する事が出来ます。
フレキシブルな受講システム

フレキシブルな受講システム

振替・再受講制度も充実

アルファの通学講座は、単位取得制で平日昼間部・夜間部・土日と数多くの授業を実施しているので、お休みした場合の振替や再受講制度なども充実しています。お仕事しながらでも安心して学ぶことができます。
他履修期間(1年)以内に修了できなくても延長が出来る忙しい方にやさしい講座

他履修期間(1年)以内に修了できなくても延長が出来る忙しい方にやさしい講座

抜群の就職サポートで、希望者就職率100%

当学院は、おひとりお一人に入学前から在学中も随時個別進路相談を実施致します。また、グループ内では、国内外に多数の日本語教育機関(国内6校・海外5か国6拠点)を有しており、オリジナル求人も充実しています。他校にはない圧倒的な就職情報があります。また、最近はオンライン日本語研修も増えてきており、就職希望者は全員アルファ日本語教師(オンライン教師含む)として活躍することができます。

Curriculum

講座内容(全488単位時間)
講義の様子
オンライン授業
日本語教師になるための基礎的な知識を学ぶ

理論科目 13科目(222単位)


理論科目は毎年10月に実施される『日本語教育能力試験』の理論部分の試験範囲を完全に網羅しています。
外国人指導に必要な日本語文法や音声学は特に検定試験の主要科目と言えます。
また、異文化コミュニケーション論や言語学全般において、日本語教師に必要なコミュニケーション能力や異文化摘要能力に関する力も身に付きます。
ただ教えられるようになるだけでなく、日本語教師として必要な知識を全般を基礎からしっかり学ぶことができます。
教室受講に加えて、Zoomを使ったオンライン授業も可能なので、生活スタイルに合わせて受講をお選びください。
  • 文法基礎
    • 中学国文法の復習を行います。文と文節、品詞、動詞の活用など日本語の基礎から学びます。国文法の基礎を復習することで、外国人の指導で用いる『日本語文法』の理解に繋がっていきます。
  • 文字表記
    • 語彙論・意味論を基礎から学び、応用知識までを解説する。
  • 語彙意味
    • 文字の成り立ちなど、文字と表記に関する基礎から学び、応用的な知識までを解説する。
  • 日本語概説
    • 日本語の歴史と日本語の構造の理解
  • 日本語教育学
    • 日本語教育の歴史と現状についての基礎的な知識を獲得する。
  • 言語学
    • 一般的な言語学論の基礎的知識を身に付ける。
  • 社会言語学
    • 同じ言語であっても、方言もあれば、時代によって言葉は変化をしていきます。それこそがまさに社会言語学の入口の考え方と言えます。社会における言語の役割や事象などを学ぶことができます。
  • 対照言語学
    • 日本語を基軸言語として、様々な言語と比較することで、母語話者別の指導法を身に付ける。
  • 教授法
    • 様々な歴史的な外国語教授法の知識を学び、コースデザイン力や教材選定から教材作成能力を身に付ける。
  • 異文化論
    • 異文化コミュニケーションと社会についての理解を深める。
  • 文法研究
    • 国文法における応用的な品詞論や構文論を学ぶことで日本語教師として必要な根本の日本語力の向上を目指します。特に日本語上級者への指導には欠かせない知識を学ぶことができます。
  • 音声Ⅰ・Ⅱ
    • 音声を制する者は、検定試験を制するとも言えるほど検定試験対策には欠かせない主要科目です。音声Ⅰでは音声学の基本である国際IPA発音記号や音声器官、音韻論等を学びます。
      音声Ⅱでは検定対策に必須である外国人の発音の誤りの特徴等を具体的な問題などを検証しながら学ぶことができます。
カリキュラムを詳しく見る
通信
科目名
目標
内容
単位数
5区分
世界事情・日本事情
日本と海外の文化と社会の理解を深める。
日本の文化と社会、世界の文化と社会、世界の部分はとりわけ日本語教育が盛んなアジアにおける文化と社会について解説する。
6
日本語教育学
日本語教育の歴史と現状についての基礎的な知識を獲得する。
日本語教育史と現在の日本語教育施策の解説に加え、公式な日本語教育実態調査データを取り上げて解説と実際に国内外の日本語学校事情などを事例紹介を加えて行っていく。
13
通信 計300
実践・教育実習(オンライン受講も可)
科目名
目標
内容
単位数
5区分
実践Ⅰ
直接法による初級前半の基本的な教え方を身に付ける。
教師役、学習者役に分かれて、ロールプレイを行い、実践を通じて、具体的な指導法を学んでいく。
30

実践Ⅱ
直接法による初級後半の基本的な教え方を身に付ける。
教師役、学習者役に分かれて、ロールプレイを行い、実践を通じて、具体的な指導法を学んでいく。
36

実践Ⅲ
実践Ⅳ
実践評価法
教育実習
通学 計156
通信+通学 合計456
学習区分 ①社会・文化・地域 ②言語と社会 ③言語と心理 ④言語と教育 ⑤言語
講義の様子
オンライン授業
ロールプレイで日本語教師を実感

実践科目 7科目(186単位)


教師役と生徒役に分かれてロールプレイ形式で授業を行います。自分自身の指導の良い点と改善点を指導教員が分かりやすく解説し、教育実習に行く準備が整います。
  • 初級文型Ⅰ・Ⅱ
    • 国語文法と日本語文法の違いをご存じですか?外国人が学ぶ日本語の文法と我々日本人が学んできた国語文法とは似て非なるものなのです。例えば、『動詞のて形』という文法用語をご存じでしょうか?日本人が第一言語として日本語を身に付ける時にはこのような文法用語を用いることはありません。でも、外国人が日本語を身に付ける時には文型と言って、文の形から意味を学ぶのです。実際に『動詞のて形』を作ってみましょう。『書く』という動詞を手系にすると『書いて』となります。では、この『動詞のて形』に『ください』という言葉を続けて言うと、『書いてください』となり、誰かに『書く』という行動を『依頼する』ことができます。他の動詞でもどうですか?『見てください』『走ってください』『食べてください』『勉強してください』。『て+ください。』で依頼することができるのです。このように日本語文法を使って言葉の意味を教えていくのが日本語教師の指導法なのです。日本語にはたくさんの文型があります。その初級者向けの日本語の文型の仕組みを学ぶのが、この初級文型Ⅰ・Ⅱの講座であり、日本語を教える上では一番重要な科目となります。
  • 実践Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
    • 実際に先生役と学習者役に分かれた模擬授業を行います。模擬授業で用いる指導教案や教具(絵カードや文字カード)なども先生役の受講生が考えて作っていきます。模擬授業後は自分自身の内省はもちろん、講師から的確なフィードバックがもらえるので、確実に実践力を身につきます。また、アルファの目標は一人一人が自分自身の個性を活かした講師になってもらうことです。ご自身のキャラクターを活かした自分自身がなりたい教師像を目指してください。ちなみに実践Ⅰ・Ⅱでは初級者への指導法を学び、実践Ⅲでは中上級者への指導法を学びます。
  • 教材研究
    • 日本語の教材は実際には数千種類あります。総合的に日本語を学ぶ教材もあれば、日本語能力試験などの検定試験対策用の教科書や、お仕事に特化した教材などありとあらゆる教材が存在します。日本語教師というのは、そういった教科書の中から学習者に合った教材を選定していく能力が必要になります。
      実際にどのような教材があるのか、シラバス別や学習項目別など様々な教材の選定と使用方法を考える講座となります。
  • 評価法
    • 日本語教師の仕事は多岐にわたります。もちろん指導することは一番重要な仕事ですが、その学習の成果を測ることも必ず必要な仕事となります。その時に用いるのが、テストであり、それを評価する技術です。
      多くの日本語学校では、期末試験や卒業試験などは学校ごとで用意されていることが多いですが、授業の効果を測定する小テストは日本語教師が作るという学校も多数あります。テストを作る能力を身に付けることは実際に日本語教師になる上では欠かせない能力だと言えます。それらを学ぶのがこの評価法という授業になります。
講義の様子
オンライン授業
実際の学習者に指導する教育実習で教師力UP

教育実習 60時間(80単位)


アルファはビジネスピープル向けの日本語学校を併設しております。教育実習では実際の日本語を学んでいる学習者に授業実施を行います。また、オンラインを活用して海外の大学で日本語を学ぶ学生に対しての授業もございます。
60時間の外国人への授業をできるのは、アルファならではの特徴だと言えます。実習では文法の導入の授業や漢字の指導に加えて、クラスによっては検定対策なども行います。授業一つ一つで教案作成から授業実施のアドバイス授業後のフィードバックも個別に行いますので、確実に実力をつけることができます。
  • 授業形態
    • テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト

実習形式

・プライベート形式
・グループ形式

当学院の420時間全通学講座は厚生労働省「教育訓練給付制度」指定講座です

  • ・受講料のうち、10万円の給付を受け取ることができます。
  • ・雇用保険加入者もしくは、1年以内に加入者であった方が対象です。
  • ・詳しくは、学校にお問い合わせください。

Flow

受講開始~修了までの流れ
入学
通信
理論科目
※一部科目(4科目)は「通学科目」受講前に視聴しておく必要があります。

オリジナルテキストで検定試験対策も!
当学院のオリジナル「整理ノート」を使用し、要点を的確に整理しながら勉強できるので、検定試験対策もばっちりです!
受講期間
4~10ヵ月
通学
実践科目
※理論科目と併用して進めていきます。
受講期間
4~8ヵ月
実習
教育実習
※海外校での実習プログラムもあります。
受講期間
2~6ヵ月
修了認定(修了認定までの目安:6か月~18カ月)
就職

通常プラン

講座概要
受講可能場所
東京本校、横浜校
受講期間
2年(受講期間の目安 6~18カ月)
入学時期
随時
費用
624,000円(税込)
入学金:33,000円、教材費:41,000円、授業料:550,000円
給付金
厚生労働省『教育訓練給付制度』指定講座です
受講料のうち、受講料の20%(上限10万円)の給付を受けることができます。
● 雇用保険加入者もしくは、1年以内に加入者であった方が対象です。
● 詳しくは、学校にお問い合わせください。

無期限プラン

講座概要
受講可能場所
東京本校、横浜校
受講期間
無期限
入学時期
随時
費用
646,000円(税込)
入学金:33,000円、教材費:41,000円、授業料:572,000円
給付金
厚生労働省『教育訓練給付制度』指定講座です
受講料のうち、受講料の20%(上限10万円)の給付を受けることができます。
● 雇用保険加入者もしくは、1年以内に加入者であった方が対象です。
● 詳しくは、学校にお問い合わせください。
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