登録日本語教員420時間理論通信講座

文部科学省認定講座 登録日本語教員420時間理論通信講座

開講校舎 東京本校、横浜、名古屋、京都、博多、沖縄
受講期間の目安
10~18ケ月

理論科目は通信で学び、実践科目は通学(一部オンラインも可)で学ぶ

いつでもどこでも何度でも、学びたいときに学べる
理論科目は24時間世界中どこにいても、自分のライフスタイルに合わせた受講が可能です。
アルファ国際学院は厳しい文部科学省の認定基準をクリアーした登録日本語教員養成機関なので、
”学歴要件”に関係なく国家資格登録日本語教員を目指しやすくなりました。
受講生は全員登録日本語教員試験の『基礎試験』が免除されます。
こんな方が
この講座を選んでいます
  • 国家資格を取得して本格的に日本語教員として活躍したい
  • 海外で働く夢を実現したい
  • 仕事や家事育児をしながら効率よく学びたい

Feature

理論通信(通信通学併用)講座の特徴
フレキシブルな受講システム

フレキシブルな受講システム

フレキシブルな受講システム

アルファ国際学院は、単位取得制なので毎月随時入学することができます。 理論講座は、「いつでも」「どこでも」「何度でも」視聴ができる最新通信学習システムAOS(Alpha Online School)で学ぶことができます。また、通学が必要となる実践科目も自分が講師役をしない日程はオンライン(Zoomr利用)での参加も可能です。また、平日昼間・夜間(東京のみ)・土曜日・日曜日の週末コースもあるので、どの日程でも出席可能となります。他の学校に比べても自分の通いやすい日程を選ぶことができます。
経験豊かで、一流の専門家講師陣

経験豊かで、一流の専門家講師陣

経験豊かで、一流の専門家講師陣

大学の教授や日本語教師としての経験が豊富な講師陣による専門的な講義。
基礎からわかりやすく解説します。
模擬授業を行う実践講座を通じて教壇へ立てる基礎力養成

模擬授業を行う実践講座を通じて教壇へ立てる基礎力養成

通学科目の実践で教壇へ立てる基礎力養成

文型積み上げ型指導法、タスク型指導法など日本語指導法も日本語教育の多様化に伴い、多様性が求められています。最新の日本語教育に必要な指導方法を実戦形式の授業を通じて学ぶことができます。
修了後に用意される国内外の講師の機会と継続的フォロー

修了後に用意される国内外の講師の機会と継続的フォロー

修了後も末永く日本語教育業界の情報を提供

修了後もアルファ国際学院はじめ国内外の日本語教師の求人をご紹介しています。さらに、修了生へ時々の日本語教育業界に関する情報提供も行っています。
これまでに4千人を超える修了生を輩出してきたアルファ国際学院だからこそ、国内外に幅広いネットワークを持っています。

Curriculum

講座内容(全453単位時間_日本語教員養成課程399単位_登録実践研修54単位)
講義の様子
オンライン授業

理論科目は通信で、実践・実習科目は通学で学ぶ

いつでもどこでも何度でも、学びたいときに学べる​
日本語教師になるための基礎的な知識を学ぶ

理論科目 20科目通信


オンラインを活用した通信講座で分かりやすく解説。何度でも、部分的にも見返して復習もできるので、忙しくても通勤時、家事のスキマ時間などを使って確実に理論を身に付けることができます。「いつでも」「どこでも」「何度でも」視聴できる最新通信学習システムAOSを利用して、外国人が日本語を学ぶために必要な知識をあらゆる角度から学びます。
  • 日本と世界の文化と社会と日本語教育事情
    • 日本語教育に関する日本と海外の文化と社会の理解を深める。
  • 日本語教育史と日本語史
    • 日本語教育の歴史や日本語そのものの歴史的な背景などについての基礎的な知識を獲得する。
  • 文法研究(基礎)
    • 日本語教育で必要な日本語文法を勉強する上で基礎となる国文法(中学文法レベル)の復習をする。
  • 文法研究(応用)
    • 日本語教師として知っておきたい、国文法の応用的な部分を学びます。
  • 初級文型Ⅰ
    • 日本語初級前半の学習者へ指導する際に用いる文型の理解を深め、実際に指導する際の注意点を理解する。
  • 初級文型Ⅱ
    • 日本語初級後半の学習者へ指導する際に用いる文型の理解を深め、実際に指導する際の注意点を理解する。
  • 言語と心理
    • 日本語教師に必要な言語学習理論と学習者の心理面についての知識を身に付ける。
  • 教授法
    • 様々な歴史的な外国語教授法の知識を学び、コースデザイン力や教材選定から教材作成能力を身に付ける。
  • 音声学
    • 日本語教育のための音韻論・音声体系を身に付ける。
  • 言語学
    • 一般的な言語学論の基礎的知識を身に付ける。
  • 社会言語学
    • 日本語教師として必要な社会言語学の知識を身に付ける。
  • 対照言語学
    • 日本語を基軸言語として、様々な言語と比較することで、母語話者別の指導法を身に付ける。
  • 異文化論
    • 異文化コミュニケーションと社会についての理解を深める。
  • 文字表記
    • 日本語教師として必要な文字と表記の知識を身に付ける。
  • 語彙意味
    • 日本語教師として必要な語彙と意味の知識を身に付ける。
  • 教師の為のコミュニケーション力
    • 日本語教師として必要なコミュニケーション力を身に付ける。
  • 日本語教育とICT教育
    • 日本語教師として必要なICT活用技術を身に付ける。また著作権法など教材作成等に必要な基礎知識を獲得する。
  • 日本語の試験
    • 外国人学習者が受験する日本語の試験にはどのようなものがあるのか、日本語教師として知っておくべき試験の概要についての知識を獲得する。
  • 評価法
    • 日本語教師として必要な学習者の学習進捗を図るために必要な評価測定法などの知識を獲得する。
  • 目的・対象・技能別日本語指導法
    • 多様化する日本語教育の指導法とは何か、今から求められる日本語教育指導法についての理論を身に付けます。
カリキュラムを詳しく見る
通信
科目名
目標
内容
単位数
5区分
世界事情・日本事情
日本と海外の文化と社会の理解を深める。
日本の文化と社会、世界の文化と社会、世界の部分はとりわけ日本語教育が盛んなアジアにおける文化と社会について解説する。
6
日本語教育学
日本語教育の歴史と現状についての基礎的な知識を獲得する。
日本語教育史と現在の日本語教育施策の解説に加え、公式な日本語教育実態調査データを取り上げて解説と実際に国内外の日本語学校事情などを事例紹介を加えて行っていく。
13
社会言語学
日本語教師として必要な社会言語学の知識を身に付ける。
社会言語学や言語政策と「ことば」について、解説する。
13
異文化論
異文化コミュニケーションと社会についての理解を深める。
異文化理解と異文化間教育を教える。
10
②③⑤
言語と心理
日本語教師に必要な言語学習理論と学習者の心理面についての知識を身に付ける。
第一言語習得や第二言語習得理論など語学学習論の基本を学び、学習者の心理に関しての基礎的な知識を解説する。
20
教授法
様々な歴史的な外国語教授法の知識を学び、コースデザイン力や教材選定から教材作成能力を身に付ける。
オーディオリンガル法等の歴史的教授法の理論を学び、教材研究やコースデザイン等は、事例を用いて日本語教師として現場で生きる教授法能力を解説する。
48
初級文型Ⅰ
日本語初級前半の学習者へ指導する際に用いる文型の理解を深め、実際に指導する際の注意点を理解する。
日本語教材を通じて、文型や語彙等の新出順を整理しながら、文型の指導法などを解説する。
29
初級文型Ⅱ
日本語初級後半の学習者へ指導する際に用いる文型の理解を深め、実際に指導する際の注意点を理解する。
日本語教材を通じて、文型や語彙等の新出順を整理しながら、文型の指導法などを解説する。
31
文法研究
国文法の基礎から応用までを学び、日本語教師として身に付ける必要がある文法力を獲得する。
中学校の国文法から応用的な文法論に至るまでの各種文法論を解説する。
30
評価法
日本語の試験に関しての知識を深め、実際に評価測定法などの知識を獲得する。
測定方法や評価法などの理論を基礎から応用までを解説する。
8
対照言語学
日本語を基軸言語として、様々な言語と比較することで、母語話者別の指導法を身に付ける。
様々な外国語(英語・ベトナム語・中国語・韓国語・ロシア語・ネパール語等)と日本語を対照し、母語話者別の誤用例などを学ぶ。
14
④⑤
日本語教育とICT教育
日本語教師として必要なICT活用技術を身に付ける。また著作権法など教材作成等に必要な基礎知識を獲得する。
ICT活用の事例紹介やOFFICEソフトの使用法などを学び、日本語教師として必要なICTリテラシーを養う。
9
言語学
一般的な言語学論の基礎的知識を身に付ける。
ソシュールや構造主義言語学など一般言語学の基礎の知識を解説する。
6
日本語概説
日本語の歴史と日本語の構造の理解
日本語の歴史を通して日本語の系統なども教える。
7
音声学
日本語教育のための音韻論・音声体系を身に付ける。
調音点・調音法やIPA国際音声記号など、基礎から専門的な音声学的知識を解説する。
24
教師の為のコミュニケーション力
日本語教師として必要なコミュニケーション力を身に付ける。
コミュニケーションとは何か、コミュニケーション理論の基礎を解説する。
6
文字表記
日本語教師として必要な文字と表記の知識を身に付ける。
文字の成り立ちなど、文字と表記に関する基礎から学び、応用的な知識までを解説する。
13
語彙意味
日本語教師として必要な語彙と意味の知識を身に付ける。
語彙論・意味論を基礎から学び、応用知識までを解説する。
13
通信 計300
実践・教育実習(オンライン受講も可)
科目名
目標
内容
単位数
5区分
実践Ⅰ
直接法による初級前半の基本的な教え方を身に付ける。
教師役、学習者役に分かれて、ロールプレイを行い、実践を通じて、具体的な指導法を学んでいく。
30

実践Ⅱ
直接法による初級後半の基本的な教え方を身に付ける。
教師役、学習者役に分かれて、ロールプレイを行い、実践を通じて、具体的な指導法を学んでいく。
36

実践Ⅲ
語彙論・意味論を基礎から学び、応用知識までを解説する。
語彙論・意味論を基礎から学び、応用知識までを解説する。
24
④⑤
実践Ⅳ
目的別の日本語指導法を知る。
漢字指導法、発音指導法、検定対策の指導法等目的別の教授法を事例紹介などを通じて学ぶ。
6
実践評価法
日本語教師として、評価測定法に則ったテスト問題の作成ができるようになる。
問題作成演習を通じて作成したテストを、評価測定法に則っているか検証し、テスト作成能力を養う。
12
教育実習
外国人学習者への教育が出来ること。
実際の日本語教育を教案作成から教材製作を各自で行い、授業の助手や指導者の下、実際の教壇に立つことで、日本語教師の役割と責任を実体験する。
48
④⑤
通学 計156
通信+通学 合計456
学習区分 ①社会・文化・地域 ②言語と社会 ③言語と心理 ④言語と教育 ⑤言語
講義の様子
オンライン授業
模擬授業を通じて日本語教師を実体験し、指導法を身に付ける

実践科目 6科目通学 一部Zoom参加可能


実践科目は実際に生徒と対面する上で必要な教育スキルを、同じ目標を持つ学習仲間と模擬授業を通して指導力を養います。講師役の日は、必ず通学が必須となりますが、学習者役の場合はオンライン会議システムZoomでの参加も可能です。自分自身の指導の良い点と改善点を指導教員が分かりやすく解説し、教育実習に行く準備が整います。
  • 実践Ⅰ
    • 直接法による初級前半の基本的な教え方を身に付ける。
  • 実践Ⅱ
    • 直接法による初級後半の基本的な教え方を身に付ける。
  • 実践Ⅲ
    • 中初級の教え方を身に付ける。
  • タスクベース指導法演習
    • 最近主流になりつつあるタスク型の指導法を模擬授業を通じて身に付けます。
  • 実践評価法
    • 日本語教師として、評価測定法に則ったテスト問題の作成ができるようになる。
  • 教材研究
    • 教材選定の方法や様々な教材を利用したコースデザインなどをケーススタディー等を通じて身に付けます。
講義の様子
オンライン授業
実際の学習者に指導する教育実習で教師力UP

実践研修 通信と通学 オンライン


教育実習では、実際の外国人の日本語学習者に対して実習授業を行うことで指導上のポイントや種々の課題に対する対応を学びます。実習は卒業後に安心して日本語教師としてのキャリアをスタートできるための貴重な時間となります。
  • 教育実習Ⅰ (8単位)
    • 教壇実習に向けて日本語教員として必要な知識を学ぶ
  • 教育実習Ⅱ (36単位)
    • 教壇実習に向けた授業準備や模擬授業を通じて、教壇実習対策を行います。
  • 教壇実習 (7単位)
    • 教壇実習は8名以上のグループに対しての指導です。学習者のレベルは初級から中級を想定。
      教壇実習の科目には、見学2回と教壇実習2回(1回45分)の授業実施が含まれています。
  • 総括 (3単位)
    • 実践研修全体を通した内省と担当教員からのフィードバックを受け、総括を行います。

教壇実習校

・アルファ国際学院(東京本校、横浜校、名古屋校、京都校、博多校、沖縄校)

教育実習協定校一欄
東京ワールド日本語学校
フジ国際語学院
フジ国際語学院 早稲田校
JSL日本アカデミー東京校
興和日本語学院
翰林日本語学院
東和国際学院
東和新日本語学校
つばさインターナショナル・アカデミー

通信講座履修方法(最新通信学習システム AOS : Alpha Online School)

ログイン画面

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教材一覧から選択

教材一覧から選択

教材一覧から視聴したい科目を選び、さらに受講する回を選んで、クリックする。 ※これまでの視聴時間が確認できます。
オンライン視聴

オンライン視聴

デバイスフリーなので、パソコン、タブレット、スマートフォンなどで、いつでも(オンライン環境は必須)、どこでも視聴することができます。

Flow

受講開始~終了までの流れ
入学
通信
理論科目
※一部科目(7科目)は「通学科目」受講前に視聴しておく必要があります。
実践Ⅰ受講前までに視聴が必要な科目
・音声学・教授法第1回~第14回・文法研究(基礎)・言語と心理・教師のためのコミュニケーション力・日本語教育とICT教育・初級文型Ⅰ
受講期間の目安
6~12ヵ月
通学
or
一部Zoom可
実践科目
模擬授業を通じて日本語の指導方法を中心に学んでいきます。
※各科目ごとに履修要件がございます。
受講期間
4~8ヵ月
通学
or
一部Zoom可
実践研修
実践研修では、実際に2度の教壇実習を実施いたします。その教壇実習に向けての必要な知識と準備する技術を学びます。
受講期間
3~6ヵ月
修了認定(修了認定までの目安:10か月~1年6か月)
就職
講座概要
校舎
東京本校、横浜校、名古屋校、京都校、博多校、沖縄校
受講期間
2年(修了認定には420単位時間以上の受講が必要)
入学時期
随時
費用
742,420円(税込)
入学金:33,000円、教材費:44,000円、授業料:665,420円※ローン・振込対応
通信講座
推奨環境
スマートフォン
Android OS5.0x以降
iOS iPhone4s以降、iOS8以降
タブレット
Android OS5.0x以降
iOS iPad2以降、iOS8以降
PC
Windows7/8/8.1/10【ブラウザ】IE11以降(最新版)/Edge(最新版)/Chrome(最新版)
Mac OS X 10.8以降【ブラウザ】Safari(最新版)/Chrome(最新版)
通学
実践・実習はいずれかの開講校舎で受講します。
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