大阪本校ブログ
大阪本校
2020年8月26日
コロナの影響もあり、日本語教育界もオンラインレッスンが盛んに行われています。
オンラインレッスンは、物理的な距離を問題とせず、その環境さえ整っていれば行うことができ、
コロナ収束後も積極的に活用されること間違いなしですね。
少し前まで、オンラインレッスンを行う際に使われていたツールの代表としてSkypeがあります。
IDさえ登録すれば無料で使えるという点で、使われ始めたときには画期的な印象がありました。
(もう、随分前になりますね。)
そして、ここ1年の間に世界中に爆発的に使われだしたツールとしてあげられるのがZOOM(ズーム)です。
Skypeに比べてZOOMの利点は
1 Skypeよりネットワークに負担をかけないこと
2 参加者は事前登録していなくても使用できること
などがあげられるでしょうか。
ただ、技術革新の波は大きく、早くもZOOMの次のツールの開発も盛んに行われています。
その代表になりそうなのが mmhmm(ンーフー)。
何とも日本人にとっては発音が難しいツールですが、ZOOMや他のTV会議システムと組み合わせて使うことで、発表者(教師)がより分かりやすくプレゼンできる仕組みが組み込まれているそうです。
日本語教師がオンラインレッスンで使えるプラットフォームがどんどん広がっていくことは、活躍の場がますます広がっていくことを意味しており、
嬉しい限りです。
自分は苦手だから、などと言っているともったいないです。新しいことにもどんどんチャレンジしていきましょう!
アルファ国際学院