博多校ブログ

博多校

2020年8月5日

言語学者にとって、愛とは?

アルファ国際学院の日本語教師養成講座理論通信コース(通信通学併用コースの人気科目の1つに
言語学があります。

人気の秘密は 圧倒的な存在感を誇るアルファ随一の名物講師である 水野正規先生が担当していることにあります。

その一端をご紹介しましょう。

<水野先生:以降M>

では言語学の授業を始めたいと思います。言語学がどんな学問かというのはですね、なかなか定義が難しいところでありまして、私も何回か入門の授業を受けたことがあるのですけれども、なかなかイメージができない、そういうものであります。

 これから私なりの考えを述べていきたいと思うわけですが、言語学は言葉の研究全てを指しているのではないわけでありまして、ある一定のやり方に従った言語研究、これを言語学と言うふうに呼んでいるわけであります。

<学習ファシリテーター:以降F>

なにかこ難しそうですね。

<M>

言語学では、音(おと)、文法と言うものを形にこだわってですね、考えていくと言うことになるかと思います。

たとえば言語学者にとって、愛とは何か。

<F>

愛と何かとは、なんだかとても哲学的な問いのような気がいたしますが。

<M>

そうですよね。哲学者だとこれをエロスとかアガペーとか言う問題にして考えます。性が介在するものはエロス、そうでないものはアガペー、それが哲学者の愛に関する場合の考察の出発点になるかと思います。

しかし言語学者にとって愛とは何かと問われると、愛は母音の連続であります。

<F> 

えっ

<M>

「あ」という母音と「い」という母音が連続しているものが愛でありまして、それ以上の事を何か言えと言われたらちょっと困ってしまいます。

<F> 

えっっ

<M> 

まぁ付け加えとしたら「あ」が高いアクセントで「い」が低いアクセントであると、これが愛の音としての形ですよね。それ以上のことを何か言えと言われたら、困るわけであります。

<F> 

それだけですか?

<M> 

文法的に愛を考えろと言われますと愛は名詞であります。はいじゃあ名詞をどうやって定義するか。そういった事は言語学の中心的な課題になっていくわけでございます。

<F> 

そんなことやって何か面白いことがあるんでしょうか。言語学者の人たちはとても変わった人が多いのでしょうか。

<M> 

そう思うかもしれませんし、そうでないかもしれませんね。言語学者の人たちが変わっているかどうかはさておき、実はこの愛という発音ですが、非常に変わった現象でありまして、・・・

絶妙の語り口で聞いているものを引き込んでいく水野先生の言語学講座。アルファの養成講座だからこそ受講できる人気講座になります。

皆さんもぜひ受講してみてくださいね!

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