大阪本校ブログ
大阪本校
2022年1月25日
日本で暮らす日本語を母国語としない児童・生徒たちにとっても、小学校・中学校生活はとても大切な成長の場となるべきです。その際、「日本語」が理解できないことで、学校生活に支障をきたしている子供たちがどれくらいいるのか、は気になるところです。その数に応じて、必要な対応も変わってくるはずだからです。
青森県では国が把握しているより倍近く多くの子供たちが「日本語」に課題があることが分かりました。
2022年1月24日付日本経済新聞
「日本語」がわからないと授業についていけないだけではなく、授業に集中できないことでクラスの中で浮いてしまったり、友達付き合いがうまく行かなくなったり、少し想像するだけでも彼らが遭遇する具体的な困難さが目に浮かびます。
これらの課題を解決するためにも、一日も早く専門的な知見を持った日本語教師の活用が待たれます。
日本語教師養成講座 アルファ国際学院大阪本校