名古屋校ブログ
名古屋校
2020年6月24日
世界各地で日本語に興味関心を持っている人たちが日頃の成果を競う大会、ジャパンボウル をご存知ですか。
言語のみならず、日本の文化、社会、日常生活、歴史、地理、そして時事問題などが出題され、限られた時間内でチームメンバー内で相談し、正解数を競います。
アメリカ、イギリス、メキシコ、ポーランドなど世界各地で開催されています。
とくにアメリカでは、高校生を対象とした「全米ジャパンボウル大会」に発展しており、出場者はこの大会を通して楽しみながら日本語コミュニケーション能力向上や日本の文化的知識を増やしています。
彼ら・彼女らの多くは大学進学後も日本に対する興味関心を持ち続け、留学をはじめ「日本とのつながり」を持つことを望んでいるそうです。
http://www.japanbowl.org/Japanese/what-is-the-japan-bowl/
日本に興味関心をもつ外国の人たちに、日本語学習を通してもっともっと日本のファンになってもらい、社会で活躍する人材になるサポートをする仕事、それこそ日本語教師の本質的な役割ですね。
コロナに負けず、増々広がれ! 日本語学習者の輪!
アルファ国際学院